【S9最終329位/レート2002】襷+ダイマエース+ミミッキュ
シーズン9お疲れ様でした。剣盾自身初のレート2000を達成出来たので、構築記事を書きました。来シーズンからトップ10のポケモンが使用禁止となる為、参考になるかは分かりませんが、ご一読頂けると幸いです。
【コンセプト】
・対面構築
・出し負けしにくい先発枠+ダイマエース+ミミッキュを基本選出とする
【個体紹介】
ウーラオス@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:ふかしのこぶし
実数値(努力値)
175(0)-200(252)-121(4)-×-80(0)-149(252)
使用感:先発要員。1匹倒すか削りを入れてもらいます。トゲキッスやマリルリ、アシレーヌにも削りを入れる為に毒突きを採用しています。性格はミラーの同速勝負以外では素早さに補正をかける意味がほとんどないと考え、意地っ張りにしました。技範囲を広げたことでほとんどの試合に先発で投げることが出来ました。
エースバーン(巨大)@命の珠
性格:意地っ張り
特性:リベロ
実数値(努力値)
155(0)-184(252)-95(0)-×-96(4)-171(252)
使用感:ダイマエース1。技構成についてはダイマ技でバフをかけられる飛び膝蹴りと飛び跳ねるは確定。他の技はトゲキッスやミミッキュに抜群を取れて命中安定のアイアンヘッドを採用。最後の枠はふいうちを使っていましたが、ドヒドイデを重く見て終盤は思念を採用しました。炎技は無くても環境的に困りませんでした。一応キョダイカキュウを警戒させる為にキョダイマックスにしてあります。
トゲキッス@アッキのみ
性格:ずぶとい
特性:天の恵み
実数値(努力値)
191(244)-×-134(52)-140(0)-135(0)-127(212)
調整:S+1で最速エースバーン抜き抜き、残りHB(D>B)
使用感:ダイマエース2。対物理では対面から悪巧みを積めたり、特殊相手にもマジカルフレイムで対抗出来たりと想像以上に強かった。
ミミッキュ@のろいのおふだ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値(努力値)
131(4)-156(252)-100(0)-×-125(0)-148(252)
使用感:鎧の孤島解禁後、使用率は落ちたものの相変わらず対面構築には必須級の強さだと感じました。最後の詰めとして選出することが多かったです。このポケモンも意地っ張りで採用していますが、特にデメリットは感じませんでした。
性格:意地っ張り
特性:力持ち
実数値(努力値)
191(124)-112(252)-101(4)-×-102(12)-85(116)
【調整】
S:無振り60族+5(ポリゴン2意識)
H:16n-1
HB:陽気珠エースバーンのダイジェット確定耐え
※ダウンロード調整D>B
使用感:エースバーンと打ち合えて、重めな水ウーラオスに強い点を評価して採用。先発要員の悪ウーラオスが苦手なトゲキッスやアシレーヌに強く出られるように持ち物は突撃チョッキ。さらにポリゴン2の上を取れるように素早さに厚めに振りました。
ポリゴンZ@シルクのスカーフ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値(努力値)
161(4)-×-90(0)-205(252)-94(0)-142(252)
使用感:受けループ対策のつもりで採用しましたが、一度も選出せず。この枠は最後まで定まりませんでした。
【基本選出】
この選出が多かったと思いますが、ミミッキュとマリルリもダイマックスさせても強いので、エースバーンとトゲキッス両方選出しないパターンもあり、基本選出に囚われず、柔軟に戦えたのがよかったと思います。
【重かったポケモン】
・パッチラゴン
→電気が一貫している為、ミミッキュの選出が強制されてしまい、上手くミミッキュでパッチラゴンを倒せないと苦しいです。
・ウーラオス(連撃の型)
→アッキキッスでも起点には出来ず、エースバーンも相手がスカーフだった場合、上から大ダメージを叩き込まれ、ミミッキュも皮ごとダメージを受けてしまう為、辛い相手です。
【あとがき】
8世代でもレート2000に乗れてよかったです。剣盾では一定期間毎に環境が変わるのが飽きずに楽しめて良い所だと思いますが、その分、考察をその都度やり直すのが大変ですね。来シーズンもまた環境が変わりますが、楽しんでやれればと思います。ここまで読んで下さりありがとうございました!
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@joker_poke12tk