【S14最終623位/レート2000】スカーフ悪ラオスサイクル

S14お疲れ様でした。

久々にレート2000に乗せられたので構築記事を書きました。完成度は微妙ですが、参考になれば幸いです。

※ルールはレギュレーションF(藍の円盤解禁)


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【コンセプト】

・スカーフ悪ウーラオス軸のサイクル

 

【個体紹介】 


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悪ウーラオス@こだわりスカーフ

テラスタイプ:悪

性格:意地っ張り

努力値:AS252、B4

技:暗黒強打/インファイト/不意打ち/とんぼ返り

使用感:構築の組み始め。舞った最速カイリューよりも速いのが偉い。暗黒強打の一貫性が凄まじく、基本的にこのポケモンを通すことを考えて立ち回ります。最速スカーフランドロスがちらほらいたので最速でもいいかもしれません。

 

※不意打ちのPPを7にしておいたおかげで勝てた試合があったのでこだわりアイテム持ちの不意打ちは7にするのが良いと思います。


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霊獣ランドロス@突撃チョッキ

テラスタイプ:鋼

性格:意地っ張り

努力値:H228、A36、B4、D252(4あまり)

技:地震/岩石封じ/テラバースト/とんぼ返り

使用感:特殊受け。スカーフ悪ラオスが苦手なエナジーカミに対してよく投げました。威嚇があることで役割対象以外にも薄く広く対応出来るのが良かったです。性格は無振りカイリューの下からとんぼ返りを撃てる勇敢でも可。

 


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ドヒドイデ@食べ残し

テラスタイプ:フェアリー

特性:再生力

性格:腕白

努力値:HB252、D4

技:毒々/毒菱/黒い霧/自己再生

使用感:物理受け。ランドロスカイリューとの補完が取れていて水ウーラオスをしっかり止めてくれるポケモン。身代わりや挑発、鋼、毒テラスには滅法弱いので、そこをどうするかが難しかったです。

 


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カイリュー@厚底ブーツ

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り

努力値:H244、A252、B4、D4、S4

技:神速/地震/アンコール/羽休め

使用感:普通のブーツカイリュードヒドイデとサイクルしたかったけど、自分の実力不足で上手く使えなかった。ステロ+トドロクツキへの切り返しが出来る点は良かったです。

 


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サーフゴー@こだわり眼鏡

テラスタイプ:鋼

性格:控えめ

努力値:H196、C252、S60

調整意図:特化鉢巻カイリューの飛行テラバースト乱数2発(3.9%)、特化赫月ガチグマのノマテラブラッドムーン+真空波確定耐え、S無振り霊獣ランドロス抜き

技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/10万ボルト/トリック

使用感:最終日の3試合だけ採用。悪ウーラオスがフェアリーテラスで止まってしまう為、そこへの対策兼特殊アタッカー。火力とトリックによる崩しも担ってもらう。Sが最速赫月ガチグマと同速なのでCから1回した方がいいかも。

 


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ハバタクカミ@ブーストエナジー⇔こだわり眼鏡

技:ムンフォ/シャドボ/瞑想/痛み分け

使用感:シーズン通してこだわり眼鏡で採用。最終日の最後の3試合だけ眼鏡をサーフゴーに渡した為、ブーストエナジー。なのでエナジー型については何も語れることが無いです。眼鏡ハバタクカミは普通に強かったので、サーフゴーの型を変えるか、他に強い鋼タイプを採用する方が良さそう。

 

※眼鏡型の調整

テラスタイプ:フェアリー

性格:控えめ

努力値:H100、C212、S196

調整意図:特化赫月のブラッドムーン+真空波耐え、テツノツツミのフリーズドライ+ドロポン耐え、C11 n最大、S最速ジャローダ抜き

 

【選出】

悪ウーラオス、眼鏡アタッカー、ランドロスドヒドイデから3体を出すことが多かったです。カバツキ系統にはカイリューを選出します。

 

【反省】

カイリューを上手く使えなかった

・鋼タイプのポケモンの考察が出来ていなかった

 

【感想】

これまで2000に乗ったのは対面構築が大半で、サイクルパも使えるようになりたいと思って取り組んでいたので最低限勝てて良かったです。とは言っても、なあなあで戦っている試合も多く、勝ち負けの理由を言語化出来るようにならないといけないなと感じています。ここまでお読み頂きありがとうございました。

 

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【SVS3最終865位/レート2014】対面+攻めサイクル

シーズン3お疲れ様でした。

レート2000&最終3桁をクリアしたので構築記事を書きました。最終日に数試合使っただけなので、簡単な個体紹介程度になりますが、参考になれば幸いです。

※シリーズ2(パラドックスポケモン解禁ルール)の記事になります

TN:ルウ


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【コンセプト】

・対面+攻めサイクル

・環境のSラインが上がった為、先制技を多めに採用する

 

【個体紹介】

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カイリュー@拘り鉢巻

特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り

テラスタイプ:飛行

技:テラバースト/逆鱗/炎のパンチ/神速

努力値:AS252あまりH

使用感等:鉢巻アタッカーとして採用。通りが良い構築もしくは選出に困った時に初手テラスタルを視野に選出していました。ウルガモスやテツノドクガを見たら大体投げます。配分はミラーやチョッキセグレイブのSラインを意識して準速にしました。

 


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テツノツツミ@拘り眼鏡

特性:クォークチャージ

性格:臆病

テラスタイプ:氷

技:フリーズドライ/ハイドロポンプ/冷凍ビーム/クイックターン

努力値:CS252あまりD

使用感等:セグカミラッシャ意識で採用した特殊アタッカー。このポケモンの一貫を作れれば強そうだと思い、最終日に投入。氷テラス眼鏡冷凍ビームはチョッキセグレイブが受からないのでセグレイブで受けに来ることが読める時は積極的にテラスタルを切ってました。使い慣れる前にシーズンを終えた為、次シーズン以降も使ってみたいです。

 


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ハッサム@突撃チョッキ

特性:テクニシャン

性格:意地っ張り

テラスタイプ:水

技:バレットパンチ/テラバースト/インファイト/とんぼ返り

努力値:HA252あまりD

使用感等:セグカミに強そうなアタッカーとして採用。とんぼ返りから眼鏡ツツミを着地させることを狙う。このポケモンもまだ理解が浅い為、もう少し使ってみたいです。水テラバーストは重いウルガモスとテツノドクガへの奇襲として採用しました。

 


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ヒートロトム@オボンの実

特性:浮遊

性格:図太い

テラスタイプ:鋼

技:オーバーヒート/イカサマ/ボルトチェンジ/電磁波

努力値:HB252あまりD

使用感等:物理受けとして採用。水ロトムと迷いましたが、鋼タイプへの打点が欲しいこととハバタクカミのフェアリー技に耐性があることを評価して炎ロトムを採用。ヘイラッシャの水技が抜群なのが痛い。

 


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マスカーニャ@気合いの襷

特性:変幻自在

性格:意地っ張り

テラスタイプ:悪

技:トリックフラワー/はたき落とす/けたぐり/不意打ち

努力値:AS252あまりB

使用感等:現環境で一番優秀な襷枠だと思い採用。このポケモンはシーズン通して使っていました。環境的に通りが良く、選出に困った時は積極的に投げるようにしてました。テラスタイプは不意打ちのリーチを伸ばせる悪タイプ。

 


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サーフゴー@隠密マント

特性:黄金の体

性格:図太い

テラスタイプ:飛行

技:シャドーボール/ゴールドラッシュ/悪巧み/自己再生

努力値:H228 B132 S148

調整意図:準速キノガッサ抜き、あまりHB

使用感等:対キョジオーン、キノガッサ、クエスパトラ、ブラッキー等を意識して採用。キョジオーンの倒し方が隠密マント以外分からなかったので、隠密マントを持たせましたが、他の持ち物と比べて汎用性がどうしても落ちるのが気になりました(キョジオーン対策としてもこのポケモン一匹では不十分)。

 

【重いポケモン

・テツノドクガ

ウルガモス

・コノヨザル

・テツノブジン

・テツノカイナ

 

【雑感】

最終日に組んだパーティなので努力値調整もほぼぶっぱで書けることも少なかったです。自分の中での最低ラインの数字は残せた為、今回は保存しましたが、次からはもっと上を目指して完成度の高い構築を組みたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【剣盾S15最終112位/レート2051】カイオーガ軸対面構築

伝説ルール最初のシーズンお疲れ様でした。自身最高レートを大きく更新出来たので構築記事を書くことにしました。

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【構築コンセプト】

・対面構築

カイオーガの初手ダイマックスから裏2匹で詰めていく

 

【個体紹介】

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カイオーガ@命の珠

性格:控えめ

特性:雨降らし

実数値(努力値)

199(188)-×-114(28)-252(222)-161(4)-115(36)

【調整】

H:命の珠ダメージ意識で10n-1

C:特化

S:準速テッカグヤ抜き抜き

BD:余りを振り分け

 

【雨珠ダイストリーム(150)の火力目安】

※DM=ダイマックス

・CS振りDMサンダーを確1

・CS振りDM黒バドレックス乱数1発(25.0%)

・H252DM日食ネクロズマに69.8~82.1%

・H252DM白バドレックスに58.6~69.8%

・HDナットレイに54.6~64.6%

・D振りのみのラッキーに48.3~57.5%

使用感:基本的に初手ダイマックスします。受けが成立しない火力は圧巻でした。耐久に大きく振ったことでぎりぎり耐えることも多く、正解だったと思います。とにかく火力で押して行くポケモンです。

 


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サンダー@ゴツゴツメット

性格:臆病

特性:静電気

実数値(努力値)

197(252)-×-105(0)-145(0)-111(4)-167(252)

使用感:色んな役割を欲張らせたサンダー。カイオーガに初手ダイマックスを切った後、相手のサンダーが裏に残っていた場合に怪電波で止めてもらうことや、ウーラオスミミッキュの相手をしてもらうことなど少し欲張り過ぎました。型を変えるなり、別のポケモンにするなりした方が良いと思います。カイオーガの雨と暴風の相性は良いです。

 


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ミミッキュ@チイラのみ

性格:陽気

特性:化けの皮

実数値(努力値)

132(12)-141(244)-100(0)-×-125(0)-162(252)

H:4n調整で3回身代わりを置くとチイラ発動

使用感:レート2000までこの枠はナットレイでしたが、カイオーガミラーでしか出番が無いこととイベルタルが重すぎた為に変更。イベルタルに対してダイマックスを枯らしながら勝てる点を評価。CS珠サンダーに対しても珠ダメ+チイラ発動じゃれつく+かげうちで勝てます(二連最低乱数以外)。

 

 

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ウーラオス(連撃の型)@気合いの襷

性格:意地っ張り

特性:不可視の拳

実数値(努力値)

176(4)-200(252)-120(0)-×80(0)-149(252)

使用感:対面構築に必須な襷枠。無難に強かったです。意地っ張りにすることでH振りザシアンを雨水流連打+アクアジェットで倒せるのでカウンターと身代わりの択を回避出来ます。ただし、時々見かける電光石火持ちには注意が必要です。

 


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ドリュウズ@とつげきチョッキ

性格:意地っ張り

特性:砂かき

実数値(努力値)

191(44)-203(236)-81(4)-×-94(68)-128(156)

【調整】

HD:臆病珠サンダーのダイバーン確定耐え、C特化ゼルネアスの+2ダイフェアリー余裕を持って耐え

S:耐久振りゼルネアス意識

 

使用感:カイオーガがまず勝てないゼクロムやBキュレム、ゼルネアスに選出します。同じ地面タイプのランドロスガブリアスと比較するとゼルネアスやムゲンダイナに強いところが評価点です。つのドリルの枠は壁を意識した瓦割りでも良いと思います。後から気付きましたが、Sはもう1振ると砂かき発動時、準速スカーフエースバーンを抜けるのでAから1回した方がいいです。

 


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ガラルヒヒダルマ@こだわりハチマキ

性格:意地っ張り

特性:ごりむちゅう

実数値(努力値)

181(4)-211(252)-75(0)-×-75(0)-147(252)

使用感:受けキラーとして採用。技構成はメインウェポンの氷柱落とし、エアームドテッカグヤへの打点としてフレアドライブ、HBダイマホウオウを一撃で落とせるストーンエッジドヒドイデ意識の地震になっています。ラッキーを一撃で倒す為の馬鹿力も選択肢になります。耐久振りのムゲンダイナの火炎放射程度は耐えてくれるのでガチガチの受けパにはかなり刺さりました。

 

【基本選出】

カイオーガ+水ウーラオスミミッキュorサンダー

カイオーガ初手が多いですが、たまにカイオーガ以外のポケモンを初手に投げて様子見したりしてました。

最も対策しなければいけないと考えていたザシアン入りに対しては相手の初手ダイマックス(主にラプラスやサンダー、ガマゲロゲ)をカイオーガで返り討ちにして、ザシアンを水ウーラオスの雨水流連打+アクアジェットで倒し、ラス1をミミッキュかサンダーで詰めるというパターン(倒す順番は前後することもある)がよくハマってくれました。

 

【重いポケモン

・黒バドレックス

ミミッキュのかげうちしか弱点をつけない為、苦しい相手です。カイオーガダイマックスと打ち合ってくれるとまだ試合になりますが、後発に残されるとほぼ負けです。

 

イベルタル

カイオーガで打ち合っても勝てないので厳しいです。大体初手に来るのでミミッキュを合わせたりしてましたが、増加していた物理イベルタルのダブルウイングは身代わりを貫通するのでなお厳しいです。

 

・ドラゴン系の伝説ポケモン

→両キュレムディアルガパルキアは水技が半減(パルキアは4分の1)で、全員氷技も等倍なのでカイオーガでは厳しいです。環境にそこまでいなかったのでまだ良かったですが、かなり勝率が悪かったと思います。

 

トリトドン

カイオーガの攻撃をいなされて、あくびを打たれると厳しいです。

 

・状態異常を使ってくるポケモン

カプ・レヒレもラム持ちもいない為、状態異常をばらまくミミッキュトリトドンのあくび等、カイオーガが一撃で倒せないポケモンからの状態異常が辛かったです。

 

【環境で見かけたカイオーガメタ】

トリトドン

→上述したように厳しい相手でした。ホウオウ入りのサイクルパに入っているのをよく見かけました。

 

・すいすい珠ガマゲロゲ

→こちらの初手カイオーガの雨にタダ乗りしてきます。ただ、ダイマックス同士の撃ち合いだとダイストリームでガマゲロゲは確1です。ガマゲロゲがダイアースで特防を上げた場合でもダイアース+ダイソウゲンをカイオーガが耐えるので、結局勝てます。ただ、一度だけ貯水ガマゲロゲだったことがあり、即降参しました。

 

・襷ミラコラグラージ

→二回当たりました。ラグラージダイマックスせずとも潮吹きで上から倒せるので、ミラーコートを決められてもダイマックス権は後ろに残せます。カイオーガ相手に初手にラグラージは露骨に怪しいので引いてもいいかもしれません。

 

・貯水タラプ渦潮ヌオー

→一度だけ当たりました。相手のパーティが明らかにカイオーガの通りが良すぎたので貯水までは読めたのですが、タラプ渦潮までは読めず、とりあえずで冷凍ビームを打ったら負けました(泣)

 

【雑感】

最終日にレート2000に乗せて、そのまま2000後半まで行くことが出来たので個人的には満足いく結果でした。可能ならレート2100or最終2桁順位に乗せてみたいので、時間が取れれば今後も上を目指して頑張りたいと思います。質問等あれば下記までお願いします。

 

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【S9最終329位/レート2002】襷+ダイマエース+ミミッキュ

シーズン9お疲れ様でした。剣盾自身初のレート2000を達成出来たので、構築記事を書きました。来シーズンからトップ10のポケモンが使用禁止となる為、参考になるかは分かりませんが、ご一読頂けると幸いです。


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【コンセプト】

・対面構築

・出し負けしにくい先発枠+ダイマエース+ミミッキュを基本選出とする

 

【個体紹介】


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ウーラオス@気合いの襷

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値(努力値

175(0)-200(252)-121(4)-×-80(0)-149(252)

使用感:先発要員。1匹倒すか削りを入れてもらいます。トゲキッスマリルリアシレーヌにも削りを入れる為に毒突きを採用しています。性格はミラーの同速勝負以外では素早さに補正をかける意味がほとんどないと考え、意地っ張りにしました。技範囲を広げたことでほとんどの試合に先発で投げることが出来ました。

 


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エースバーン(巨大)@命の珠

性格:意地っ張り

特性:リベロ

実数値(努力値

155(0)-184(252)-95(0)-×-96(4)-171(252)

使用感:ダイマエース1。技構成についてはダイマ技でバフをかけられる飛び膝蹴りと飛び跳ねるは確定。他の技はトゲキッスミミッキュに抜群を取れて命中安定のアイアンヘッドを採用。最後の枠はふいうちを使っていましたが、ドヒドイデを重く見て終盤は思念を採用しました。炎技は無くても環境的に困りませんでした。一応キョダイカキュウを警戒させる為にキョダイマックスにしてあります。

 


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トゲキッス@アッキのみ

性格:ずぶとい

特性:天の恵み

実数値(努力値

191(244)-×-134(52)-140(0)-135(0)-127(212)

調整:S+1で最速エースバーン抜き抜き、残りHB(D>B)

使用感:ダイマエース2。対物理では対面から悪巧みを積めたり、特殊相手にもマジカルフレイムで対抗出来たりと想像以上に強かった。

 


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ミミッキュ@のろいのおふだ

性格:意地っ張り

特性:化けの皮

実数値(努力値)

131(4)-156(252)-100(0)-×-125(0)-148(252)

使用感:鎧の孤島解禁後、使用率は落ちたものの相変わらず対面構築には必須級の強さだと感じました。最後の詰めとして選出することが多かったです。このポケモンも意地っ張りで採用していますが、特にデメリットは感じませんでした。

 


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マリルリとつげきチョッキ

性格:意地っ張り

特性:力持ち

実数値(努力値

191(124)-112(252)-101(4)-×-102(12)-85(116)

【調整】

S:無振り60族+5(ポリゴン2意識)

H:16n-1

HB:陽気珠エースバーンのダイジェット確定耐え

※ダウンロード調整D>B

使用感:エースバーンと打ち合えて、重めな水ウーラオスに強い点を評価して採用。先発要員の悪ウーラオスが苦手なトゲキッスアシレーヌに強く出られるように持ち物は突撃チョッキ。さらにポリゴン2の上を取れるように素早さに厚めに振りました。

 


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ポリゴンZ@シルクのスカーフ

性格:控えめ

特性:適応力

実数値(努力値)

161(4)-×-90(0)-205(252)-94(0)-142(252)

使用感:受けループ対策のつもりで採用しましたが、一度も選出せず。この枠は最後まで定まりませんでした。

 

 

【基本選出】

・ウーラオス+エースバーンorトゲキッスミミッキュ

この選出が多かったと思いますが、ミミッキュマリルリダイマックスさせても強いので、エースバーンとトゲキッス両方選出しないパターンもあり、基本選出に囚われず、柔軟に戦えたのがよかったと思います。

 

【重かったポケモン

・パッチラゴン

→電気が一貫している為、ミミッキュの選出が強制されてしまい、上手くミミッキュでパッチラゴンを倒せないと苦しいです。

・ウーラオス(連撃の型)

→アッキキッスでも起点には出来ず、エースバーンも相手がスカーフだった場合、上から大ダメージを叩き込まれ、ミミッキュも皮ごとダメージを受けてしまう為、辛い相手です。

 

【あとがき】

8世代でもレート2000に乗れてよかったです。剣盾では一定期間毎に環境が変わるのが飽きずに楽しめて良い所だと思いますが、その分、考察をその都度やり直すのが大変ですね。来シーズンもまた環境が変わりますが、楽しんでやれればと思います。ここまで読んで下さりありがとうございました!

 

質問等あれば下記までお願いします。

Twitter

@joker_poke12tk

 

 

【S14最高最終2006】ガルミミゲコ


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はじめましてジョーカーというものです。

今回初めてレート2000を達成したので、記念に構築記事を書いてみました。

記事を書くのも初なので拙い内容になってしまうかもしれませんがご容赦ください。

 

【コンセプト】

・対面性能の高いポケモンで押していく

・グロパンガルーラ+崩し枠でサイクルパに負けないようにする

 

 【パーティ紹介】

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ガルーラ@メガストーン

性格:いじっぱり(A↑C↓)

特性:きもったま→おやこあい

努力値:H212、A252、B4、D20、S20

技:捨て身タックル(恩返し)/炎のパンチ(地震)/不意打ち/グロウパンチ

 

【調整】

A:振り切り

HD:カプ・コケコのEF10万ボルトZ低乱数6.3%切って耐え

S:準速ガッサ(70族)抜き

 

【使用感】

弱点が少なく、出し負けしにくい点が使いやすかったです。

また、多様な受けサイクルが環境にいましたが、グロパンガルーラはあらゆるサイクルパに強気に投げられました。

1メガ構築なので、かなりの割合で選出してます。

 

【技構成】

捨て身or恩返し:メインウェポン。捨て身と恩返しは気分で使い分けてました。

炎のパンチor地震:炎のパンチはナットレイテッカグヤハッサムを意識するなら。地震はゲンガーやギルガルド意識。パーティ単位でどちらを採用するか決めるといいかなと思います。

不意打ち:先制技。足が速くないためあると便利。また、グロパンを積んだ状態で1匹倒した後に後続に負荷をかけられる。

グロウパンチ:積み技。サイクルを崩す為に必須。

 

努力値

メジャーな調整なので特に語ることはありませんが、火力を最大限出したかったので、A特化。最低限準速ガッサは抜いて、残りは耐久といった感じです。

 

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ミミッキュきあいのタスキ

性格:いじっぱり(A↑C↓)

特性:ばけのかわ

努力値:H4、A252、S252

技:シャドークロー/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

 

【使用感】

他のポケモンにZクリスタルを持たせたかったことと、相手のミミッキュに強めという理由で襷で起用。襷であることで強引な後出しが出来たりなにかと便利ですが、Zと比べて瞬間火力が出ないため、カバルドンナットレイを強行突破することは難しいです。特にカバルドンは襷を潰されてしまうため、別の処理ルートをしっかり用意しないといけません。

努力値

AS振り切り

【技構成】

テンプレのため割愛。

 

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ゲッコウガ@いのちのたま

性格:むじゃき(S↑D↓)

特性:へんげんじざい

努力値:A252、C4、S252

技:冷凍ビーム/岩石封じ/けたぐり/ダストシュート

 

【使用感】

襷(ミミッキュにはZ)を持たせたり、クサZを持たせたりしてましたが、カビゴンが辛かったので珠けたぐり持ちを使用。ただ、確1は取れません(B振りのみのカビゴンでも乱数68.8%)。

珠両刀ゲッコウガはただでさえ低い耐久に下降補正をかけ、珠ダメージもある為、かなりリスクの高い型でした。またギルガルドが辛いので、悪の波動を入れた方がいいかもしれません。

 

【技】

冷B:主に氷4倍勢とカバルドン

岩石封じ:対リザードンウルガモス

けたぐり:対カビゴンナットレイヒードランバンギラス

ダストシュート:対フェアリー勢

 

【ダメージ目安】

《けたぐり》

・(B振りのみ)カビゴンに乱数68.8%

・B特化ナットレイ確定2発

・H252ヒードラン確定1発

・H4振りメガガルーラ乱数93.8%

・無振りゲッコウガ確定1発

 

《ダストシュート》

・ASミミッキュ乱数87.5%

・H252カプ・レヒレ確定1発  

 

《冷B》

・HBカバルドンに70.2~83.3%のダメージ

 

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ギルガルド@ゴーストZ

性格:れいせい(C↑S↓)

特性:バトルスイッチ

努力値:H236、B4、C244、D12、S12

技:シャドーボール/どくどく/かげうち/キングシールド

 

【使用感】

メタグロスカプ・テテフに受け出ししてゴーストZを撃ちに行く。裏にノーマル(ポリゴン2カビゴン等)がいる場合、後出しに毒々を合わせたい(免疫カビゴンには勝てない)。ゴーストの通りがいいパーティ相手にZを打てると大体1匹持っていける。

性格を冷静にしたのはかげうちの威力を下げない為。S実数値を1上げているのはS下降補正ガルドミラーで上からゴーストZを打てると考えた為。

 

【技】

シャドボ:メインウェポン

かげうち:便利な先制技

どくどく:高耐久ポケモン

キンシ:必須技

 

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クレセリアゴツゴツメット

性格:ずぶとい(B↑A↓)

特性:ふゆう

努力値:H252、B92、D164

技:冷凍ビーム/サイコキネシス(月の光)/電磁波/三日月の舞

 

【使用感】

ガルーラと相性の良い物理受け枠。この枠はランドロスと入れ替えながら使っていましたが、個人的にはクレセリアの方が活躍してくれたイメージなのでこちらを書きました。

起点にされやすいですが、電磁波を採用することで多少緩和出来ます。また、ギルガルドに弱いですがマヒさせて後続で対処したりしてました。挑発持ちには滅法弱いので注意が必要です(特に挑発持ちの積みアタッカー)。

このポケモンは物理受けに加えてガルーラを回復させるのが大きな役割でランドロスには真似できない点でもあります。ガルーラはふんえんや鬼火で不意にやけどを負ってしまうと大変厳しいですが、ある程度このポケモンがカバーしてくれます。

また、欲張って2ウェポンにしてましたが、サイキネは切って月の光の方がいいと思います。トリックルームも選択肢。

 

【技】

冷凍B:対氷4倍弱点勢へ

サイキネ:バシャーモミミロップ意識

電磁波:起点回避、ギルガルドへの抵抗

三日月の舞:主にガルーラの回復に、起点回避

 

努力値調整 】

※構築記事の中からよさげなものを拝借

《物理耐久目安》

・特化メガバシャのフレドラ確3

・特化メガマンダの恩返し確3

・特化メガグロスのアイヘ確3

メガミミロップの恩返し→29.1~34.4%

 

《特殊耐久目安》

・無補正C全振りカプ・コケコの10万Z+10万をほぼ耐え

・控えめゲッコウガの悪波確3

・臆病リザYの晴れ火炎放射確3

 

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デンジュモク@デンキZ

性格:ひかえめ(C↑A↓)

特性:ビーストブースト

努力値:H228、B20、C52、D92、S116

技:10万ボルト/めざめるパワー(氷)/草結び/蛍火

 

【使用感】

崩し枠。ガルーラと2匹で受けサイクルを崩す。この枠は瞑想・挑発レヒレも使用していましたが、1900帯ではこのポケモンを主に使用。ヌオーを倒せるように草結びを採用。ついでにカバルドンにも打てます。

いろんな方が使われている有名な調整からSをDに若干割いています。1度カプ・レヒレに対面から水Zを打たれて何も出来ずに倒されたのに絶望し、特化レヒレのドロポンZをそこそこの乱数で耐えられるようにしました。しかし、まもなく2000に乗った為、この調整が活きたケースはありませんでした。

 

【技】

10万ボルト:メインウェポン

めざパ氷:氷4倍勢へ

草結び:ヌオーやカバルドン

蛍火:採用理由となる積み技

 

努力値調整】

C:草結びでHBカバルドン乱数93.8%

(+3)10万でH252・D4ギルガルド乱数87.5%

(+3)10万ZでH252ナットレイ確1

(+6)10万ZでD振りラッキー確1

B:無補正A振りメガマンダ・メガグロス地震乱数6.3%切り耐え

D:特化レヒレのドロポンZ乱数25%(臆病レヒレなら確定耐え)

S:S4振りミミッキュ抜き

 

 

【最後の2試合のみ使用したポケモン

デンジュモク→デンキZ霊獣ボルトロス

クレセリア→バンジのみ霊獣ランドロス

ゲッコウガ(無邪気いのちのたま→控えめ水Z)

ギルガルド(冷静ゴーストZ→呑気弱点保険)

 

2000チャレンジに3度失敗し、思い切って変更しました。ほとんど使っていないため、詳細は割愛します。

 

【きつかったポケモン(並び)】

・鬼火持ち全般(ウルガモスミミッキュリザードンなど)f:id:joker_per12:20190402230354p:plainf:id:joker_per12:20190402230431p:plainf:id:joker_per12:20190403152237p:plain

→軸となるポケモンがガルミミなので、不意に鬼火をまかれると厳しい。鬼火・電磁波ミミッキュ+身代わりポリゴン2に完封された試合がありました。また、この手のポケモンは最速を取っている為、ゲッコウガ以外の5匹が上を取られてしまっているのがつらい。初手に出てくるミミッキュリザードンXはほぼ鬼火持ち。

 

・弱点保険ギルガルドf:id:joker_per12:20190402230709p:plainf:id:joker_per12:20190402230903p:plain

地震を持っていようがガルーラは返り討ちにあいます。初手に出てきた場合はほぼこの型であることに気付いたので、ミミッキュに引いて聖剣をすかしたりしていました。

 

 ・最速ポイヒグライオンf:id:joker_per12:20190405181037p:plain

→最速グライオンより遅いポケモンばかりだったので、毒みがまもで嵌められてしまいます。

 

・カプ・コケコf:id:joker_per12:20190405181137p:plain

→電気を半減に出来るのがデンジュモクしかいないため厳しい相手です。最後にボルトロスに変更したのは主にこのポケモン(+ボーマンダ)を見るためです。

 

・ゲンガー(ランドロスカビゴン

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→ゲンガーに対してガルーラが地震を持っていても鬼火に弱く、ミミッキュカビゴンランドロスに受けられてしまいます。ゲッコウガも悪の波動を切っていたためかなりきつかったです。

 

【感想】

ガルミミゲコの3匹は固定でしたが、他の3匹は割と頻繁に入れ替えていたので、最後まで何が正解か分からなかったのが正直なところです。

また、本格的にシングルレートに潜るのは今回が3シーズン目でしたが、ダブル勢だった頃から2000という数字を追いかけてきたので、大変嬉しい結果になりました。

ここまで読んで下さりありがとうございました。